熊澤酒造「神奈川の酒蔵めぐり第11弾!」

自転車で行く、神奈川県の酒蔵めぐりも11件目となりました!!

今回は茅ヶ崎の酒蔵です。
木枯らし一号が吹いて寒い日でしたが、青空になってきた午後から出発しましたので走っていれば寒くもなく気持ち良かったです。 ただ、風が強くてたいへんでした(;´∀`)

 

G%e7%86%8a%e6%be%a4%e9%85%92%e9%80%a0%e7%8e%84%e9%96%a2oogleマップで最短の道で行こうとしたら住宅街を走らされてしまって迷いながら何とか辿り着いたのは湘南に残された最後の蔵元、明治5年創業の熊澤酒造さんです。

 

 

住宅街の細い路地を縫うように入っていくと何やら素敵なエントランスがあります。

 

 

 

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緑のアーチを進むとレストランやカフェ、ベーカリーや雑貨屋まで・・・

 

まるでアミューズメントパークなどの飲食エリアに迷い込んだようでした(^^)

 

 

 

%e7%86%8a%e6%be%a4%e9%85%92%e9%80%a0%e5%86%85さっき住宅街の路地で抜かしたベビーカーを押すママさんも慣れた感じで入っていくし、どうもいつもの酒蔵訪問とは勝手が違います(汗)

 

見学用なのか瓶詰め作業の様子が見えましたが、蔵人に直接お話しを伺う雰囲気ではありません。

 

あとから分かったのですが酒造会社の玄関が他にあったようで、そちらに挨拶に行けばよかったかもしれませんね(^-^;

 

%e7%86%8a%e6%be%a4%e9%85%92%e9%80%a0mokichiカフェもとてもお洒落でコーヒーでもいただきながらゆっくりしたくなりましたが、暗くなる前に帰りたいので、今回はお酒だけ買って帰ることにします。

 

 

 

 

 

 

 

img_063165こちらが仕入れてきた熊澤酒造の地酒、天青(てんせい)です。
今回も3本背負ってきましたので、是非飲み比べてください!!

『「天青」とは、中国の五代後周の皇帝が理想の青磁の色を表現した「雨過天青雲破処」(雨上がりの空の青さ。それも雲が破れるようにして晴れ始めた、そのあたりの青さ)という言葉からとったものです。
我々もその幻と言われる「雨過天青青磁」のような、突き抜けるようなすずやかさと潤いに満ちた味わいを目指して参ります。』

とのこと。

訪問時も前夜からの雨上がり、昼過ぎから雲が千切れるようにして青空が見えてきた日でした。 まさにうってつけでした(#^.^#)

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%e9%9b%a8%e9%81%8e%e5%a4%a9%e6%99%b4【雨過天青(うかてんせい)純米大吟醸】
山田錦 精米歩合40% アルコール度16度 酒度2.5~3.5

 

【千峰天青(せんぽうてんせい)純米吟醸】(千峰:雨上がりの山の頂と交わる青空の意味)
山田錦 精米歩合50% アルコール度16度 酒度2.5~3.5

 

【吟望天青(ぎんぼうてんせい)純米酒】(吟望:木々の緑と交わる青空の意味)
五百万石 精米歩合60% アルコール度15度 酒度2.5~3.5

 

すべて冷酒グラスでお出ししますが、吟望天青はお燗も出来ます!


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